先生こんにちは。
呉 源成です。
今回で13回目のメルマガになります。
もう3ヶ月が過ぎたんですね。。
月日の流れはホントあっという間ですね。
さて、3ヶ月に渡って、お伝えしてきた
言霊学の入門編。
いかがでしたでしょうか?
カイロベーシックの古谷社長に
言われたように
「日本一わかりやすい言霊学講座」
を一時は目指しておりましたし、、、
おちゃらけてみようかな・・とか、、
かるーくいってみよう!・・とか、、
色々考えてみましたが、本日をもって
こざかしい真似は卒業します。
間違っても、
言霊学の品格を落とすようなことは
あってはいけないですからね。
私は、この四月より
七沢研究所グループの一つである
国際ロゴシスト協会副代表理事としての
お役目を仰せつかる事になりました。
一時、言霊学伝道師を自称しましたが
言霊学を伝え広める一つの働きとして
立場を取らせていただくことを
改めてここに宣言いたします。
さて、これまでに
「和の成功法則」
「言霊はこうして実現する」
と、2冊の本を紹介させていただきましたが
本日は、言霊学の根源が記された書籍
「言霊百神」を紹介させていただきます。
http://wakishp.com/archives/362
この本は、『古事記』を解いた本でありますが
先生は、古事記をどう捉えていますか?
私、以前は、古事記は天皇陛下が神の代から
繋がれた存在であることを伝えるための書・・
としか捉えていませんでした。
今思えばお恥ずかしい限りですが、、
私には、その程度の解釈が精一杯でした。
でも、その本質は
全く想像も出来ないような事だったんです。
あとで全文を引用させていただきますが
著書の小笠原先生は、古事記をこう伝えています。
===========
道(ロゴス)の教科書である
『古事記』を釈く(とく)ことは
自己を釈き、
人間の知性、精神的性能を釈き、
世界と宇宙の内面を釈き、
生命を釈くことである。
・・・
すべて自己の考えの正否を鑑みる
道(ロゴス)の鏡が『古事記』である。
これを越ゆる完全な鏡は世界に存在しない。
・・・
『古事記』は永遠に
新たなる生命の奥義書である。
===========
さらに「言霊はこうして実現する」の著者である
大野靖志氏は言霊百神の巻末にてこう述べています。
===========
日本文化の源泉であり
人類の羅針盤となる本書は、
読んでもそのまま意味の
通じるものではない。
自我の領域を超えた
人類共通の基盤に立って
初めてわかるものである。
その基盤の発見が、
読者に新たな生命を
吹き込むことだろう。
===========
もの凄い深みが古事記に秘されていることは
感じていただけたでしょうか?
私には、この書を読み解き
さらには%%LASTNAME%%先生に解説することなんて
到底できるものではありません。
・・が、
まずはお伝えしたいこと、、
共通認識として知っていただきたいことを
引用してくることくらいはできます♪
かつて、
「説くものは死す」
と言われ続けてきたのが古事記です。
言霊百神は、その古事記の謎を解明した
歴史上初の本であることを
まずは知っておいてくださいね。
そして、私がもの凄くドキドキしてることも
知っておいてください。。汗。
今日のメルマガ・・
なんの内容も決めてないまま書き始めて、
(これは毎度なんですが・・)
言霊百神を伝えることになっている今に
ビビってる・・というドキドキです。。
でも、このタイミングで
降りてきていただけたということは、
なんだか誇らしくもあります♪
3ヶ月という時間をかけて
先生と共にノックしてきました
言霊学という扉が
いよいよ開かれたわけですね♪
===========
道(ロゴス)の教科書である
『古事記』を釈くことは
自己を釈き、
人間の知性
すなわち精神的性能を釈き、
世界と宇宙の内面を釈き、
恒常の「中今」に活動している
生命を釈くことである。
そして是等の問題を
我等人類の祖先が
完全に釈き得て伝えて下さった答えが
「言霊布斗麻邇(げんれいふとまに)」
であり、
『古事記』はその布斗麻邇を黙示咒文の
形を以て残し伝えているのである。
すべて自己の考えの正否を鑑みる
道(ロゴス)の鏡が『古事記』である。
これを越ゆる完全な鏡は世界に存在しない。
自己の考えのすべてを布斗麻邇に照合して
誤まりなきを期することが
高天原(たかあまはら)に住む
人類本然の行き方である。
『古事記』は永遠に
新たなる生命の奥義書である。
===========
私たちのお伝えしている言霊が
いかに深いことであるか・・
お伝えできたでしょうか?
和の健康法則メルマガ
4ヶ月目を迎えた今回はこの辺りで
終えますが、次週からは
古事記に秘された言霊を知ることが
なぜ先生の治療に役立つかを
少しずつお伝えできればと考えています。
最後に、前々回にご質問にお答えさせていただいた
A先生から、新たにご質問を頂いたので、
お答えさせていただきます。
===========
施術中に行う祓い、鎮魂の言霊、
又は言葉というものはあるのでしょうか。
あるのであれば、教えて頂ければ幸いです。
それからもう一つ、
NIGI とはどういうものなのでしょうか。
こちらも、よろしくお願い致します。
===========
まず、祓い・鎮魂ですが、
これについては、
祓うという意志、行動。
鎮魂するという意志、行動。
が重要です。
方法については
・祓詞を奏上する。CDをかける。
・鎮魂作法を実践する。
などと、書籍「和の成功法則」にある通りです。
正式には、それぞれの作法が存在していますが、
それらは伝授作法ですので、
七沢研究所グループである(一社)白川学館、
もしくは、(一社)国際ロゴシスト協会が提供する
認定講座に来ていただく必要があります。
本来は数カ月の学びが必要ですが、
この6月より2日間の合宿にてそれらの作法を
伝授する合宿講座を6月3・4日に行いますので
ご希望であればお問い合わせください。
まだ多少の空きがあります。
A先生の前回のご質問は
・施術する時に使う言霊はあるのでしょうか?
・施術に何がどのように作用するのか?
ということでしたので、、
施術に効果のある言霊を
お知りになりたいということですよね?
患者さんの症状によるでしょうが、
例えば緊張を緩めたいとしたら
「緩まった」等が施術時に発する言霊となります。
その選択は色々だと思いますが、
「調和した」などを使われている
先生もいらっしゃるようです。
ポイントは、文言そのものではなく
先生の「あり方」ですので、
ただ緩まったと言えば緩まるのか?
と言われれば、答えはノーです。
(ある程度その通りになってしまうのが
言葉の持つ力でもありますが・・)
言霊の実現するプロセスは以下の通りです。
1、公の精神を持って
2、空の状態となって
3、意志を発する
1・2の状態になるために必要なのが
祓い・鎮魂でしたね。
その状態であれば、どんなことでも実現する。
というのが言霊の力です。
これらが科学的にも証明されたからこそ
こうして言霊の叡智をお伝えできる準備が
整ったということなんです。
もう一つのご質問にあったNIGIですが、
七沢研究所では、言霊の実現に必要な
祓われた状態、鎮魂された状態で放つ
日本語一音一音、すなわち言霊の周波数を
デジタル的に特定できることが
長年にわたる研究で明らかになりました。
その技術を使って、プログラムした言霊を
発信するのがロゴストロン技術ですが、
さらにNIGIは通常の1400倍ものスピードで
発信しているデジタルシステムです。
これによって、脳内の情報のうっ滞を吹き送り、
祓い・鎮魂の効果を引き出すことを可能と
しています。
情報エネルギーである霊的問題にも
効果を示すことは、治療家の先生方の
健康被害改善に大きな可能性を秘めています。
NIGIの詳細はこちら↓
https://wanokenkou.com/healing/nigi/index.html
メルマガでお伝えできる範囲は
限られてしまいますが、、
お答えになったでしょうか?
4月27日に
大阪のカイロベーシック本社にて
体験講座を開きます。
こちら↓
https://wanokenkou.com/experience/index.html
今回は、NIGIの体験もしていただけるように
5台のNIGIを携えて開催いたします。
合宿講座のご案内もいたしますので、
是非足をお運びくださいますよう
心からお待ちしております。
本日、長くなりましたが
最後までお読みいただいて
ありがとうございました。
呉 源成
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