Part.1 講義（29分）

健康とは

ヒーリングを扱う時に役立つ、健康についての基本的な考え方として、
世界の伝統医学全ての根底にある“生命の力が病をなおす”という自然治癒力に触れられています。

病の原因

病の原因ついて伝統医学の世界ではどのように考えられていたのか、
例としてカルマ、悪霊、日常生活のアンバランス、心のひずみなどによって起きる
様々な病的現象について説明されています。

体の構造

人体には、目に見える肉体部分だけではなく、
魂の世界のようにエネルギー体が存在すること、そしてそのエネルギー体には

『生命力を与える"エーテル体"』
『感情の部分をつかさどる"アストラル体"』などが紹介されています。

さらに、ヒーリングの働きとしてエネルギー体の様々な
ひずみ、滞り、ゆがみなどを調整することについても解説されています。

病気の背景にあるもの

病気になるという問題は、ライフスタイルや呼吸の仕方、住まい・社会・地球の環境、
さらに幼少期の心のトラウマなども様々ある中で、何をすることが大切であるかを話されています。

また、穏やかな感情を持つために、家族に対するヒーリングしながらの
あるコミュニケーションについても触れられています。

生命力・自然治癒力を助ける
『ヒーリング』とは

自然治癒力はただ助けるだけではなく、上手く引き出す必要性についても話されています。
つまり、エネルギーは足りているのにそれでも改善しない場合は
どのような捉え方、やり方をすれば良いのかを解説されています。

手で感じる世界とは

だんだん手で様々なことが察知できるようになってくると、病んでる人に手を持っていった場合、
自然に手が引っ張られるなどの現象についてや

また、新陳代謝の低下、冷え、滞り、邪気、炎症、癌、
さらにはそれぞれ慢性的な状態での手の感じ方や対応方法についても解説されています。

日常生活において大切なこと

ただヒーリングさえしておけば問題ないというわけではなく、
例えば、呼吸や食事は重要な役割をしているという
日常生活における大きなポイントについてや別の視点である「小腸」の重要性も解説されています。

自分の感情において大切なこと

人間のねたみや怒りなどの感情エネルギーは他の動物を死に追いやる程の影響力があることを
アメリカの心理学者の実験データをもとに紹介されています。

それほど負の大きな感情エネルギーを自分に溜め込んでいる危険性や、
その場合どのように対応すれば良いのかについても解説されています。

心と体の繋がりについて

心と体というのは密接に繋がっていて、心で決めた通りに
体の内臓もその通り機能されることについて解説されています。

例えば、自然治癒力について認めたくないと心が拒否した場合、
その後の食事では、胃がもたれたり、気持ち悪くなったりするなど

その他、様々な石原先生の臨床例をもとにネガティブからの脱却や
命を喜び、歓喜で生きていくことの大切さにも触れられています。

Part.2 実技（116分）

＜ヒーリング実技の解説編＞

頭痛のメカニズムについて

頭痛はただ単に頭に異常があり痛いのではない…では何が起こっているのか？
その状態として、頭の役割から治癒力の捉え方、考え方について解説されています。

ヒーリング　レイキ編

レイキは現在、世界的に広がっている手当て療法で、手の使い方や感覚、
注意するポイントなどが説明されており、誰にでも使えるレイキからみる世界が解説されています。

ヒーリング　ポラリティー編

ポラリティーは磁場エネルギーを利用した手当て療法で、通常のやり方に加え、
磁場エネルギーを強める方法が紹介されています。

これにより効果の高い手当て療法へ応用ができるようになるということ、
それを利用した誰にでも使えるポラリティーからみる世界が解説されています。

＜実践編＞

頭痛　レイキ編

頭痛が起こるケースは様々ですが、基本的なアプローチとして頭の松果体や視床下部など
イメージして手をかざす実践方法や第2段階として、あるいくつかの内臓の浄化が必要に
なってくるため、それぞれ解説されながら手当てを行われています。

また、生命の根本の力が宿る場所をヒーリングにより充実させることで
心身共に快適になっていく実践も公開されています。

左右の片頭痛　レイキ編

片頭痛に対して具体的に手を当てる箇所や感覚など石原先生の臨床データも交えながら
レイキの実践をされています。

頭痛　ポラリティー編

ポラリティーの方法である磁場エネルギーを利用し、手を当てる・かざす箇所や
時間の目安なども含む一連の操作について解説しながら実践されています。

頭頂部の痛み　ポラリティー編

特に頭頂部の痛みがある場合のポラリティーの実践方法を公開されています。
手を当てる・かざす箇所や時間の目安についても具体的に解説されています。

左右の片頭痛　ポラリティー編

左右それぞれの片頭痛に対する２パターンずつ計４つのポラリティーの実践方法を公開されてます。
手を当てる・かざす・そして基本的なパターンを応用した「揺らしの方法」の箇所や
時間の目安についても具体的に解説されています。

目の疾患・疲労　解説編

目の役目である「見る」ということから、見たものが心に与える影響と
目の病気には深く関わりがあると話されています。

眼精疲労、目の疾患、乱視、近視、遠視、白内障、緑内障といったような
病気が起こる原因をひも解きながら、ヒーリングについて解説されています。

目の疾患・疲労　レイキ編

目の病気に対する手当ての大切なポイントについて解説されるとともに、
頭の松果体や視床下部などをイメージして手をかざす実践方法や、
後頭部に対しての一連の操作も行われています。

さらには、目と繋がりが大きいある内臓に手当てする方法なども公開されています。

目の疾患・疲労　ポラリティー編

目の疾患・疲労に対してのポラリティーの実践方法を３パターン公開されています。
手を当てる・かざす方法の他に、動きが悪い方への特化した方法や
具体的なアプローチの箇所や時間の目安についても解説しながら実践されています。

首・肩コリ　解説編

首は頭と胴体を結ぶ役割があるため、心の在り方として対人関係や柔軟性などに関わり、
考え方や問題により首の硬直や連携している肩こりなどが起きることを解説されています。

首・肩コリ　レイキ編

手当てを受ける側の体勢として座った状態での首・肩コリに効果のあるレイキの方法を、
手を当てる・かざす箇所や時間の目安とともに具体的に実践されています。

首・肩コリ　ポラリティー編

ポラリティーの方法である磁場エネルギーを利用し、全体的に首・肩が張っている場合と
左右での痛みに偏りがある場合それぞれに対する、手を当てる・かざす・揺らす箇所や時間の目安
なども含む一連の操作について解説しながら実践されています。

腰痛　解説編

体の軸である腰ですが、肉体的な腰痛の原因は大きくわけて3つの問題があり、
また感情的には、腰痛は怒りと大きな関係があると説明されています。

また、心の在り方や食事の摂り方などのポイントとなる注意点や安定した腰を作る
ということについても解説されています。

腰痛　レイキ編

腰痛にも手当てを行うターゲットとなるポイントがあり、
例えば、腰との繋がりが大きいある内臓や経絡の概念が含まれる箇所に対してなど、

手を当てる・かざす方法や時間の目安なども含む
一連の操作について具体的に解説しながら実践されています。

腰痛　ポラリティー編

腰の中心部の痛み、右側・左側に痛みがある場合に対して、
それぞれに合わせたパターン別の手当てについて、
手を当てる・かざす箇所や時間の目安などを具体的に解説しながら実践されています。

内臓　解説編

たくさんの役割や機能を持ったそれぞれの内臓は心や感情とも密接に連動しており、

心や感情が不安定になると、呼吸器の障害、血液循環や心臓のトラブル、衰え、じんましん、
便秘、下痢、リンパの流れ、血糖、胆石、子宮筋腫や内膜症、機能障害などの症状が
内臓や体に現れることを説明されています。

また、それぞれの機能がしっかりと働く必要性やその改善についても解説されています。

内臓　レイキ編

内臓へのアプローチは、弱っている内臓に対して手当てを行い、
また、いきなり内臓各部というわけではなく手順があり、
その解説もしながらレイキの実践方法が公開されています。

なお、今回、実践されている内臓については以下の通りです。
肺、心臓、胃、肝臓、膵臓、脾臓、腎臓、小腸、大腸、生殖器（子宮、卵巣）、
股関節（リンパ）、前立腺、肛門

それぞれ手を当てる・かざす方法について具体的に解説しながら実践されています。

内臓　ポラリティー編

ポラリティーによる内臓の調整については、簡単に家庭でできる方法として、
足のある部分にアプローチし、胃、肝臓、脾臓、生殖器、心臓、肺（右、左）、腎臓など
それぞれ手を当てる・かざす方法やポイントも含め、具体的に解説しながら実践されています。