先生こんにちは。
和の健康法則事務局の古谷亜希です。
前回のメルマガで呉先生より
ご紹介頂いているセミナー等で
気になったものはありましたでしょうか?
申込みの仕方がいまいち解らない~と
いう先生は一度事務局へお問い合わせ
くださいね。
体験に勝るものはないので、
ちょっとでも気になるセミナーがあれば
お申込みくださいね。
それでは、早速、
呉先生のメルマガをお楽しみください。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
先生こんにちは!
呉 源成です。
先週は、日本語50音の組み合わせで
8000もの情緒言葉が生まれた事によって
繊細な心が養われた。
とお伝えしました。
それはとても素晴らしい事だと
先生も感じていただけたかと思います。
が、
その繊細さが、逆に難しさを生んでいる
とも言えるんだと、感じた事がありました。
昨夜ご一緒した建築関係の社長のところに
フィリピン人の方が事務として
働かれていたんですが、
食事の際の会話の中で
「日本人は難しい」と言われたんですね。
その時に思い出したんです。
以前学んだ「逆」という見方を。
一方では、繊細だ、素晴らしい、と
評価していても
一方では、繊細で、気難しい、と
評価は一転します。
この「逆」という観点は
多くの言葉に存在しています。
ですが、その「逆」の存在を
知る事によって
バランスのとれた感覚を
保てることができるようになる。。と。
これは、
快でも不快でもない『憶』の状態を
つかむ事にもつながりますね。
生理性・快でも不快でもない『憶』
情動性・好でも嫌でもない 『効』
精神性・喜でも悲でもない 『真』
倫理性・善でも悪でもない 『道』
意志性・有でも無でもない 『空』
解剖学の三木成夫先生は、『憶』について
「からだは、こうした生理条件を最も快適な
ものとして、なじみきっている。」
と言われています。
情動性の『情』の階層にしても
精神性の『魂』の階層にしても
倫理性の『霊』の階層にしても
意志性の『神』の階層にしても
バランスのとれた「効・真・道・空」状態を
もっとも快適なものとして馴染みきってる
とするならば、人間の存在は全階層において
馴染みきった「その」場所へと
戻りたがっている。
とも言えるのではないでしょうか。
その働きを阻害するものが、
感情の囚われや
呪詛や憑依などの霊的な囚われ
囚われる事で生じる
各階層においての鬱滞ですね。
それらを綺麗に祓い
「気血水」を滞りなくめぐらす事が
本当の意味での「健康」だと。
一人納得している昼下がりでございました。
「逆」を知る事で「バランス」の所在を知れる。
両極への振れ幅が大きいほど
その人間の深みは増していく感じがします。
それは、器の大きさとも言えますね。
日本語を話す事で人は器が大きくなれる。
とも言えます。
それは、決して「血」の問題ではなく
あくまで「言語」の問題。
全階層においてバランスを保とうと
「自ら」してくれている先生の
「全存在」を阻害する働きを
祓い清め、鎮め給ひて、
本日も患者さんを治療なさってください。
先生のその「意志」で。
全ては『祓い・鎮魂・言霊』ですね♪
では、また来週♪
呉 源成拝
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本日のメルマガもいかがでしたでしょうか?
「逆とバランス」
奥深いですよね。
何事にも表と裏があります。
陽のあたる場所があれば影が必ず
表れます。
当たり前のことですが、
そこを本当に理解出来ている人は
少ないのかもしれませんね。
今回の内容は私にとっても
とても学びになりました。
あ…。
今回の~ではなく、
今回も~ですね 笑
日本語って難しい…笑笑
本日も最後までお読み頂きまして、
誠にありがとうございました。
和の健康法則事務局
古谷 亜希
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