先生こんにちは。
呉でございます。
先週のコラムは言霊の真髄として、
「生み出す側」である事をお伝えしました。
図式に表すと
言霊→○○→意志→○○→エネルギー→物質
となります。
(○○は今時点ではややこしくなるので
別の機会でお伝えします)
そして、言霊が実現するためのルールがあります。
それは、
1.公の精神を持って
2.空の意識になって
3.意志を発すること
です。
私的な欲望は叶わないように
宇宙の仕組みはできています。
その点、治療家の方々は患者さんと
一体となって相手のために
治療をされるわけですよね?
まさに公の精神です。
これで「1.公の精神を持って」はクリアです。
今日の表題
「 祓いに始まり 祓いに終わる 」
にいよいよ入りますが
「2.空の意識になって」ここがなかなか
理解しがたく、説明も難しいところです。
ここをクリアできた状態で
「3.意志を発すること」は
物質世界であるこの四次元に現象を起こすわけですが
大きく二つの邪魔が入るわけです。
それは、、
1 内的な情報エネルギーと
2 外的な情報エネルギーです。
1 内的な情報エネルギーとは、
一言で言えばご自身が作り出した「感情」です。
記憶、思考、精神、情動等・・
いわばご自身の思考の癖です。
この癖はあることにすら気づかないというレベルで
先生の脳内に住み着いている。
・・かもしれません。
次に
2 外的な情報エネルギーですが、
これも一言で言うとしたら
「感情」といっていいのかもしれません。
ご自身からのではなく、外から来るものです。
ご先祖さまなどからの霊的なもの
もあるでしょうし同じ四次元からの
生きている情報エネルギーかもしれません。
そう言った情報エネルギーの鬱滞こそが
病の原因でもありますし
「生み出す側」の意志を阻害している要因でもあります。
大切なことは、そう言ったエネルギーに
意志が阻害されていることを
「自覚」することです。
「俺は大丈夫」だとか思われてる方が、一番手に負えない。。
と、とある有名な凄腕治療家の先生はおっしゃいましたが
私もそう思いますし、自分自身も戒めております。
じゃあどうするか?
鬱滞しているそう言った掴みようのない
情報エネルギーをどう処理すればいいか?
これこそが本日お伝えしたいこと。
「 祓いに始まり 祓いに終わる 」
です。
祓いこそが、鬱滞エネルギーを、
まさに祓ってくれるんです。
祓詞であらゆるエネルギーを祓うことで
「空」の状態となります。
次回は、「祓い」について少し深掘りしていきます。
本日もお読みいただいてありがとうございました。
呉 源成
追伸、
私のお伝えしている言霊についての書籍がありますので
先生にお伝えさせていただきます。
本屋さんでも、もちろん買えるんですが、
インターネット上に、無料の全文掲載のサイトがあります。
「言霊はこうして実現する」全文掲載サイト
http://book.mini-logostron.jp/
ぜひ、読んでみてください。
呉 源成
最新記事 by 呉 源成 (全て見る)
- 新生「 和の健康法 」 - 09/18/2018
- 平安清明な世界 - 03/28/2018
- うつせみ【空蝉】 - 03/14/2018